そこでしか味わえないワインを飲みたい、そこでしか購入できないワインを買いたいという理由で旅行に行くワイン愛好家は少なくありません。
いわゆる「ワインツーリズム」です。
中でもオススメなのが「レ・スルス・ドゥ・コーダリー」。
ホテル・コスメ・ワインの3つのブランドを主に展開しており、今後更にワインツーリズムに力を入れていくとのこと。
たとえばボルドーにあるコーダリーホテルは南北のワイン産地を訪れるのに絶好の位置にあります。
南にはスミス・オー・ラフィットを始めとするペサック・レオニャンの辛口ワインの産地が、北にはソーテルヌ(車で30分)やサンテミリオン(車で1時間半)などの甘口ワインの産地があります。
足を延ばしてメドック北部に行く場合でも車で2時間です。
また、ホテルのスパではコーダリーのコスメブランドを使った施術が受けられ、ミシュラン2つ星レストランで洗練された料理を味わうことがもきます。
現在はボルドーとパリの2か所だけですが、2018年までにシャンパーニュとブルゴーニュにも新たなホテルを開業予定とのこと。
当然これらの新しいホテルも、ボルドーと同様ワインの産地を訪れるのに最適な場所に位置しています。
シャンパーニュはパリからTGVで50分の場所で、ランスとエペルネのちょうど中間に位置する場所に、ブルゴーニュはこの地域の玄関口であるディジョンに開業を予定しています。
ワイン好きの方にはぜひ一度ワインツーリズムとして訪れていただきたい場所です。