名古屋から電車とクルマで1時間程度で、伝説の中華「開化亭」を堪能することができる。オーナーの古田さんは岐阜の開化亭を息子に任せ、自身は銀座一丁目で「フルタ」を経営、ラ・ベットラ・ダ・オチアイ、チウネをはじめ銀座の隠れた名店が多い激戦区で噂の高級中華を営んでいる。
岐阜の開化亭はフルタに比べれば良心的な値段だが、モダンチャイニーズの先駆者としてなかなかお目にかかれないメニューとなっている。
富裕層レストラン総合研究所のプロデュースする名古屋を起点とした美食の旅で訪問するもよし、高山や五箇山の合掌造り観光にあわせて立ち寄るもよし、岐阜を訪問する理由はここ開化亭に立ち寄ることにあることをぜひ忘れないでいただきたい。