鳥取県と岡山県は共同で両県のこだわり食材を使った特別メニューを味わえるフェアを東京都中央区のレストランと連携して2週間のキャンペーンを実施した。
6店舗での実施となったが、期間中は6店舗のお店内にスタンプがおかれスタンプラリー形式の応募抽選キャンペーンを仕掛け、食関連の雑誌などの広告で誘因を図るなど、地産他消のキャンペーンとしてはレアケースとなる企画に成功した。行政や自治体による地域食材販路開拓キャンペーンともいえ、今後ますますレストラン事業者や小売り事業者などのエンドユーザーダイレクトの店舗との共同プロモーションに拍車がかかると思われる。